ジュニア起業家体験講座 Feed

2011年12月21日 (水)

ジュニア起業家体験講座in明道中学校 プレゼンテーション

12月20日(火)5時間目、6時間目を利用して、

 

明道中学校で、ジュニア起業家体験講座をさせていただきました。

 

前回、第1回目は、12月8日に開催し、それから2週間先生方のご協力で、

 

生徒達は、グループに分かれそれぞれプレゼンシートの作成に取り組みました。

 

先生曰く、思っていたよりも時間がかかり、3時間で仕上げる予定が6時間もかかったとか・・・

 

一生懸命に、取り組んで下さったことに感謝します。

 

ジュニア起業家体験講座 → http://entre.mitelog.jp/center/cat4764008/

 

2回目の訪問ですが、

 

全生徒が自ら挨拶を進んで行うことや、はにかみながらの笑顔とお辞儀は、

とても好感の持てるもので、明道中学校の教育と生徒たちの優しい心が感じられました。

 

今回のテーマは、

『人にやさしく、地球にやさしく。

おもてなしのこころを持った、しかも!!これまでにない!

県外からも人が集まる、人気の飲食店を起業しよう!』

さて、1クラス6グループ(5名)の発表ですが、

 

様々な視点から考え出されたとても面白いビジネスプランは、

 

プレゼンテーションにも表れ、発表にも知恵と工夫が感じられました。

Img_3101

全グループの発表が終わると、生徒が自分以外のグループに投票し、優秀賞を決めました。

 

2年1組 優勝プラン 

 

世界に進出するハンバーガーショップ ME(*^_^*)T(メッタ)

 

2年2組 優秀プラン

 

花鳥風月

 

2年3組 優秀プラン

 

ポン

2年4組 優秀プラン

 

和菓子屋 喜楽

 

2年5組 優秀プラン

 

スープバイキング『バイキング』

 

2年6組 優秀プラン

Mr.Vdstonk(ミスターウッドストック)

 

以上が、みんなの投票で選ばれたプランですが、

どのグループのプランも素晴らしいものでした。

 

発表は、OHP(オーバーヘッドプロジェクター)方式で、

 

パワーポイントのように1枚1枚スクリーンに映し出されます。

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発表時間は5分間 、質疑応答が3分

 

原稿を読み上げることなく、堂々とした発表を見ていて、

 

ずいぶん練習されたのだなと感心しました。

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生徒は、1人1枚のプレゼンシートと原稿を割り当てられていますが、

 

全体的にちゃんと、ストーリー性も感じられしっかりと

チームワークを取りながら進めていたことが伝わってきました。

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また、店内の模型や、商品の模型もでてきたり、

本格的に商品や、店内のアピールもあり・・・

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将来について考えた時、今回のジュニア起業家作成講座を思い出して、

 

知恵と工夫をもって、社会生活を送ってほしいと思います。

 

明道中学校の川端校長先生 2年主任の柿原先生、各クラスの担任の先生、

 

このたびは、色々とご協力くださいまして、ありがとうございました。

 

~起業の種bud育てます。~

特定非営利活動法人 アントレセンター

2011年12月12日 (月)

ジュニア起業家体験講座in明道中学校

いよいよ待ちに待ったジュニア起業家体験講座が始まりました!

 

23年12月8日5時間目の授業です。

 

明道中学校は、福井で1番?古い中学校で、

伝統と文化を重んじる素晴らしい中学校です。

 

校長先生は、川端 喜彦 氏。

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川端校長先生は、明るくお話上手なお方でした。

 

橋本左内氏の誕生地が校区にあるとから、橋本左内の啓発録を大切にされています。

 

去稚心

 

「わらびしい心を取り去る」

 

振気

 

「勇気を出してがんばる」

 

立志

 

「正しい志を立てて進む」

 

勉学

 

「広い知識や教養を身につける」

 

択交友

 

「よい友達を選んで交わる」

 

これらが、浸透しているご様子が生徒さんから伝わってきます。

 

校長室で、最終打ち合わせをアントレセンターメンバーで行い、いざ、教室へ!

 

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川端校長先生と同様、明るく元気で活発な生徒さん達が出迎えてくれましたhappy01

 

今回、対象となるのは2年生180名の皆様です!

 

そして、アントレセンターからは10名が参加。

 

講師役は、下記の6名

 

3年1組担当  会員NO. 7 堀川 秀樹 (飲食店経営者)

 

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3年2組担当  会員NO. 3 鷲田 裕之 (建築事務所経営者)

 

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3年3組担当  会員NO.33 竹本 拓冶 (福井大学教授)

 

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3年4組担当  会員NO. 4 蓮花 慶子 (イベント会社役員)

 

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3年5組担当  会員NO.13 松木 海穂 (経営コンサルティング・人材育成会社幹部)

 

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3年6組担当  会員NO.28 大下 貴弘 (元県職員)

 

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アシスタント(補佐)は、4名

 

会員NO. 1 高原 裕一  (経営コンサルティング・人材育成会社経営)

 

会員NO. 2 石川 裕夏  (コンクリート会社経営)

 

会員NO.15 和田 千鈴  (発明協会理事)

 

会員NO.23 松田 将裕  (社会保険事務所経営) 

 

以上で、取り組みました。

 

さて、ジュニア起業家作成講座 第1時間目のテーマ は、

 

『人にやさしく、地球にやさしく。

 

おもてなしのこころを持った、しかも!!これまでにない!

 

県外からも人が集まる、人気の飲食店を起業しよう!』です。

 

まず、外食産業の特徴を考えていただき、「繁盛する飲食店」と「繁盛しない飲食店」について。

 

生徒さんみなさんは、繁盛するにはいくつかのポイントがることを知っています。

 

すごいですね!!

 

分かりやすく、マクドナルドの例を出しながら品質、サービス、などの着目点と、

 

価格と利益構成のついて、売上、経費、利益などの採算性も考えてもらいました。

 

基本的な売上について、客数と客単価が売上になり、経費が引かれ利益にが残る。

 

ここまでを理解していただき、最後に立地のお伝え。

 

「どこの場所につくるのか?」明道中学校の校区内で考えていただきます。

 

起業家らしく、これまでになかった新しい商品や、サービスを考え、

 

社会の問題(環境、福祉、安全、地域活性化)を起業するという視点で解決してほしいなと

 

思います。

 

次回は、プレゼンテーションですが、今から発表が楽しみです!!

 

~起業の種bud育てます。~ 

 

特定非営利活動法人 アントレセンター

 

 

 

 

2011年12月 5日 (月)

ジュニア起業家体験講座in明道中学校 最終打ち合わせ

今年、最後の取り組みは、

目指せ!未来の起業家 ☆ ジュニア起業家体験講座

明道中学校で、12月8日(木)と、12月20日(火)開催します。

今回のテーマは、

『人と、地球に優しいおもてなしの心を持った、しかも!地域の特徴を考えた、これまでにない!

人が集まる、食べ物やさん(飲食店)を起業しよう!』です。

経済活動も学んでいただきながら、

体験をしていただきながら、これからの選択しは、就職だけではなく、

「自分で起業する」ことも視野に入れて、地域(経済)を活性化していこう!

という、ねらいもあります。

アントレセンター独自のテキストが仕上がり、アントレセンター正会員(講師陣)が集まり、

最終打ち合わせを行いました。

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専門家の集まりになるので、意見も様々。

議論だけでも勉強になりますhappy01

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私は、またまたアントレセンターの活動を誇りに思いました。

   ~起業の種bud育てます。~

特定非営利活動法人 アントレセンター

2009年3月21日 (土)

あわら市長とジュニア起業家との懇談会

テーマ:「起業家マインドをもって、地域の課題を地域の宝で解決しよう!」

全4回で、「ジュニア起業家体験講座」を金津高校で行ったわけですが、たくさんの協力者により、今回も無事4回修了することができ、とても楽しい事業となりました。Photo

皆様、ありがとうございました。

さて、その後、あわら市長 橋本 達也氏と生徒達との懇談会が開かれました。

有難いことです。

橋本市長はまず、生徒達に皆がグループで考えたアイディアに対して、お褒めのお言葉を下さいました。

そして、ジュニア起業家体験講座の取り組みに対して、

「起業家マインドを持って取り組んだ君達は、芦原温泉をどうしたら活性化できるかと考えることで、地域に対する思いやりの気持ちが持てたと思う。起業家とは、みんながどうしたら喜ぶのかを考えることが大事なんだよ。相手の気持ちになることを学んだんだよ。それが一番大切なことなんだよ。今回、体験したことは将来きっと役に立つよ。」と、おっしゃってくださいました。(http://entre.mitelog.jp/center/2009/02/post-4a22.html

リラックスしてきた後半、子供達から色々な質問が飛び交う場面も!

芦原中学校出身の男子生徒からは、母校である芦原中学の立て替え工事について。Photo_4 

このことに対して、橋本市長は、「老朽化した芦原中学校は直ちに建て替えることになった。夏休みに借り校舎を作り、23年の4月には完成予定。金津中は耐震調査をした上で、将来の建て替えも考えている。」

また他の生徒からは、竹田川のお祭りや坂井市図書館についても質問がありましたが、橋本市長はこれらの質問に対し、生徒達にわかりやすく説明して下さいました。

最後に橋本市長は、「これからみんなが自分たちで動く大切さを感じ、アイディア、知恵を出してほしい・・・それを行政が出来ることがあったら支援していくようにしたい!」とまとめられました。

私達も、ジュニア起業家達のアイディアを形に出来る可能性を感じました。

今回の予定の時間は1時間でしたが、予定をはるかに超えて、生徒達を市長の部屋に案内してくださったり、議事堂にも案内をして下さいました。

Photo_5
写真撮影にも応じてくださり、生徒から「ピースしてください」の御願いにも苦笑いでOK!

親しみやすく、サービス精神旺盛の橋本市長に生徒達も帰りにはニコニコと笑顔でした。

橋本市長、どうもありがとうございました。

そして、今回の懇談会までにお世話になりました、あわら市役所  総務部  総務課 秘書の西正様、金津高校1年指導 稲田先生、岡部先生、どうもありがとうございました。Photo_8  

取材に来てくださいました、福井新聞の記者様ありがとうございました。

自分達で考えたプランが新聞に載ったことを、生徒達はどれだけ喜んだことでしょう。

皆様に、感謝申し上げます。   

ありがとうございました。            

2009年2月20日 (金)

高校生のプレゼンテーション

ジュニア起業家体験講座の最終回が今日行われた。

今回はいよいよ金津高校の1年生の皆さんによる、地域活性化のアイデアプランのプレゼンテーション!

じゃじゃーん! 1

今回で通算5シーズン目の体験講座であるが、地域の課題をビジネスに取り上げるということでは我々も初体験。

前回課題を提示してから丸一週間、学生生活の忙しい中、放課後も何度か男女混合グループで集まってディスカッションしてもらい、1枚のプレゼンテーションシートのまとめ上げてもらった。

●第1グループの発表テーマはさすが!「ずっと居れる場所」


あわら市の観光資源や農産物の資源、さらには繊維などの特産品をちょっと工夫して10のコーナーを設置し、体験や食を楽しめることで、長くあわらの地にとどまってもらおうというもの!戦略的だ。最初は恥ずかしそうにしていたが、10のアイデアのプレゼンテーションを学生が入れ替わり交互にしていくにつれ、自信が広がり、チームワークが光ったプレゼンテーションであった。本当に「癒される、ずーっといたいなぁ」と思われる臨場感を強く感じた。

●第2グループの発表テーマはずばり真ん中ストレート!「あわら市の4活性化」


ご当地キャラクター「パーシモン太朗」が初登場!地域の特産品「柿(パーシモン)」を元にしたご当地ならではの可愛いキャラクターだ。この女の子のように可愛い男の子のキャラクターを発表し、様々な商品開発につなげていくプラン。柿のキャラクターは確かに珍しい!珍品の逸品キャラ。発表者の皆さんも、聞いている生徒や我々も自然と笑顔になっていく、素晴らしいプレゼンテーションであった。

●第3グループの発表テーマはなんと!「IKEIKE(イケイケ)★あわら」

もっと地域の農産物や特産品をみやげ物として商品開発し、宮崎県の東国原知事に負けない発信力をもとう!というもの。そのため、しっかりと福井県出身の有名人を起用してイメージ発信と商品販売をつなげていこうというアイデア。イメージがどんどん広がる。さらに、芦2原温泉だけでなく、周辺の観光地、芝政やスキーJAM勝山など県外観光客が集まるスポットに出向いて発信力を高めていこうという地域戦略も提案してもらった。農産物のブランド発信はこうすべき!という力強さが伝わるプレゼンテーションであった。

地域の観光課題を地域の宝で解決するという難しいテーマであったが、若い男子高生、女子高生らしい斬新なアイデアで、いずれも素晴らしいプレゼンテーションであった。

最初はどれだけ私たちのコンセプトが伝わっているか、不安でハラハラドキドキしていたが、学生の皆さんの、明るく達成感を感じるプレゼンテーションを見て、そのような不安は吹っ飛んでしまい、晴れやかな気分になった。

むしろ、彼らのようなみずみずしい感性や地域への想いが伝わ34るアイデアを形にしなければならない、それをブラッシュアップし、サポートするのが我々大人ではないか、と改めて気づかされた。

最終日のコメンテーターを務めて頂き、素晴らしいコメントを頂いた、いつも元気で朗らかな「たねと、はっぱ。」の後藤ひろみさん、学生の皆さんをしっかりとサポートして頂いた若くて男らしい金津高校の岡部先生に心から感謝したい。

そして何より、14人の若き起業家たち、ありがとう!

2009年2月16日 (月)

ジュニア起業家体験講座in金津高校 3回目

特定非営利活動法人アントレセンターが運営するジュニア起業家体験講座Jee4
3回目の今回は、課題の整理と資源の確認。

我々の今までのテーマは、「マクドナルドに対抗する、地球と人に優しいお店を作ろう」という、ジュニア起業家体験講座だが、今回は、どうせ考え取り組みをするのなら地元の問題を、地元の宝で解決するという内容にした。

①福井県あわら市における、観光における課題、芦原温泉の入客数をはじめとする交流人口の減少をどのように解決するか。

②その解決の糸口を地域の農産物、特産品(宝)を使って解決を図る。

このような課題を、福井県立金津高校1年生の生徒の皆さんに改めて投げかけた。

最終的なアウトプットは模造紙にそのアイデアを表現してもらうこと。

今月20日の4回目は、そのアイデアを3グループに分かれてプレゼンテーションしてもらう。

約35分の間で、グループでディスカッションしてもらい、模造紙に表現してもらうつもりが、アイディアを紙にまとめるだけとなった。20日(金)までには、プレゼンテーションシートを仕上げてもらうため、担当の先生にも協力頂き、別日に再度グループで集まってもらいシートを仕上げてもらう。

高校生達は、地元にいながら芦原温泉やあわら市の観光に関することや、農産物の宝についてのあまり情報がないことに改めて考えさせられた。

教訓として、現地現物を示し、あるいは現場に出かけてもらい、じっくりと課題や資源(宝)に向き合う時間が必要だと思った。

しかし、このような機会がなければ、地元の観光問題や、農産物(宝)について考えることはないだろうと思った瞬間、我々の活動がいかに大切なものであるのか再確認できた。

そんな意味では、1回目のあわら市役所の辻課長、2回目のJA花咲ふくいきららの丘の深町店長の講義は生徒達にとって新鮮で気づきも大きかったと思う。

この講義を通して我々も学んだことは大きい。

このような条件の中でも、生徒はきっと素晴らしいアイデアを出してくれると大いに期待している。

今回の経験が将来、子供達の役に立つ、そして未来の福井に繋がることを信じている。

2009年2月11日 (水)

目指せ!起業家「ジュニア起業家体験講座」その2

ジュニア起業家体験講座in金津高校の2回目の講座が金津高校教室で開催されました。cat200918_2

今回は、JA花咲ふくい、ファーマーズマーケット「きららの丘」の深町治男店長から、「地域の 農産物の宝とブランド化」というテーマで講義して頂きました。

JA花咲ふくいの地域では、果樹から野菜、若狭牛まで幅広く豊富な農産物があり、それぞれ味にこだわりをもって、ブランド発信の努力を続けているというお話し。現在店長が取り組んでおられる課題はそれらのブランド力を高め、付加価値の高い商品を提供し続けることによって、生産者を豊かにするということ。

前回のあわら市観光商工課 辻課長のお話し同様、生徒に分か200921り易く工夫していただき中身の濃いものとなりました。

あわら市の観光課題を解決する糸口を見つけて頂くことが出来たのではないか、と感じています。

最終4回目に学生の皆さんの発表を講評して頂く、「たねとはっぱ。」後藤オーナーより、今回の講座を通して何をつかんで欲しいのか?ということについて、お話を頂きました。

深町店長と後藤オーナーの熱いお話しを頂くことができました。

また、1回目の模様を地域フリーペーパー「ファミール」に載せて頂きました。Photo

どうも有難うございました。

早速当NPOに読者の方から問合せを頂きました。

次回は3回目。13日金曜日に学生の皆様によるディスカッションとプラン作りをしてもらいます。

今から楽しみです。

2009年2月 4日 (水)

目指せ未来の起業家!(打ち合せ)

ジュニア起業家体験講座in金津高校、1回目終了後の反省会と2回目以降の打ち合せ会を行いました。

改めて1回目のVTRを見て、協力して頂いたあわら市観光商工課の辻課長の見識の深さと、私たちの活動に対する細やかな配慮を感じることができ、とても嬉しく思いました。Photo_49

風邪を押してご登壇いただいたこと、感謝申し上げます。

今回の打ち合せでは、高校生の皆さんに、どのようにして新しい起業のアイデアを出してもらうかについて話し合い、 出来るだけ高校生の自由な発想の妨げにならないように配慮し、アイデア出しのフォーマットの限定や例をしめすことはやめようということで落ち着きました。

また、ビジネスプランコンテスト(仮称)2009の運営の打ち合せ、女性起業家向けイベントについても意見を出し合いました。

今年は重要な事業が多いため、気持を引き締め直して取り組んで行きたいです。

2009年1月24日 (土)

ジュニア起業家体験講座 in 金津高校

「起業家マインドをもって地域の課題を地域の宝で解決しよう!」

 

IPT活動(総合的な学習)の一環として、生徒の「自ら問題を発見し、

主体的に物事に取り組む態度」を育成する目的で、

テーマ別研究を同校では行っており、

アントレセンターでは、このテーマ別研究の一授業を金津高校より受託

し第1回目を開催しました。

第一回目の今回は、鷲田副理事長の「人生と起業」について

熱い想いを語って頂きました。

20092_3

さらに、あわら市経済産業部観光商工課辻課長にお越し頂き、

地域の観光産業の課題について語って頂きました。

20095

地域の課題を地域の宝で解決するというテーマに関して、

地元の観光の課題を提起し、

「地域の食の宝」で解決する方法を高校生の皆さんに考えて頂こうというものです。

最終回(第4回)は、考えたアイデアを発表してもらいます。

スケジュールは以下の通りです。

【1日目】1月23日(金)3:25~4:15

地域の課題を再認識する

(1)人生と起業について(講義)・・・特定非営利活動法人アントレセンター

(2)地域にはどのような課題があるのだろう? ~観光の視点で考えてみよう~

「あわら市の観光・交流人口における課題」・・・

あわら市経済産業部観光商工課様からのお話し

【2日目】2月6日(金)3:25~4:15

地域の宝を再認識する

(1)地域にはどのような宝があるのだろうか~農産物の視点から考えてみよう~
「地域(坂井市、あわら市)の農産物とブランド発信」JA花咲ふくい様からのお話

(2)地域資源を活用したブランド発信の例と商品開発、販売の考え方

      特定非営利活動法人アントレセンター

【3日目】2月13日(金)3:25~4:15

グループワーキング
(1)これまでのまとめと、グループワーキングの取り組み方

・・・特定非営利活動法人アントレセンター

(2)グループワーキング
地域の観光課題を「農」をテーマに解決するにはどんなアイデアがあるだろうか?
発表用紙(模造紙)に書いてみよう

【4日目】2月20日(金)3:25~4:15

グループ発表と未来の起業家に向けたメッセージ

(1)アイデア発表!模造紙をもとに、アイデアをプレゼンテーションしてみよう
(2)講評と、未来の起業家たちへ

・・・人と地球にやさしいパン屋さん「たねと、はっぱ。」オーナー後藤ひろみ氏

このように、アントレセンター、あわら市、JA花咲ふくい

 そして金津高校と協働して「起業家、社会起業家」をテーマにおこなう授業は,

全国的にも珍しいのではないかと自負しています。

どのような発表になるか、とても楽しみです。

鷲田副理事長をはじめ、関係各位の皆様、お疲れ様でした。

2008年12月27日 (土)

来年も、ジュニア起業家講座

来年1月23日~2月20日までの4回シリーズでジュニア起業家講座を行います。Photo_2 テーマは 「地域の課題を地域の宝で解決する」です。

福井県内の高校で団体や行政の方にも参加して頂き地域の現状や課題、地域の資源について高校生の皆様に伝えて頂きます。

単にビジネスのアイデアを求めるのではなく、高校生の身の回りにある、身近な課題について「社会起業家」としての視点で取り組んでもらおうというのが今回の企画意図です。

これらの講座を通して高校生の皆さんに将来の職業選択の視野を広げてもらったPhoto_3 り、組織に入って仕事をする上でも今後求められる「起業家マインド」を培ってもらえたらいいと思います。

講座の最終回は学生による発表です。

どのようなビジネスアイデアが出てくるかとても楽しみです。

(写真は今年の風景)

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