« 2016年1月 | メイン | 2016年6月 »

2016年3月

2016年3月 3日 (木)

審査結果 発表!

最終選考会の結果発表と表彰式です。

Photo_16

受賞結果は以下の通りです。

グランプリ賞

西村成弘さん(福井県立大学 大学院)

プラン名: "ヤマメ・イワナが田舎を豊かにする~福井発「ウェルシー・カントリー・モデル Wealthy Country Model」~"

Photo_17あわせて、福邦銀行賞にも輝きました。おめでとうございます。

準グランプリ賞は2件選ばれました。

まず、一人目、

川端明日香さん(福井県立科学技術高等学校)

プラン名: 美箸 ~福井県産間伐材を使用した美しく割れる割り箸~

Photo_18川端さんは、益茂証券賞も受賞されました。おめでとうございます。

準グランプリ賞、二人目は、

KAISERS(代表者:松浦 麻奈未)さん(関西大学 大学院)プラン名: 地域をつなげる道の駅活性化プロジェクト「道の駅ポータル」の提案

Photo_19KAISERS(代表者:松浦 麻奈未)さんは福井銀行賞も併せて受賞されました。おめでとうございます。

そして、会場からもっとも投票の多かった人気プランをたたえる「会場賞」は、

重永悠里さん(福井県立科学技術高等学校)

プラン名: Mark up ~細幅織物を技術を生かしたシンプルで機能的なブックカバー~

Photo_20重永さんは会場賞のほかに、特別賞、デザインアイデア賞ならびに福井信用金庫賞も獲得されました。おめでとうございます。

その他、受賞者及びプラン名は以下の通りです。

チャレンジャー賞

河尻哲史さん(放送大学 岐阜県揖斐郡)

プラン名:"フィールドパスファインダー~在るから有るへ。モノの見方を変え思考の枠を飛び越えるドローンの活用ビジネス~

テクノロジー賞

小林重信さん(北陸ヒーティング株式会社)

プラン名: LED仕様の信号機に着雪した雪を溶かす消雪装置”ホットライン”

アグリイノベーション賞

玉村龍人さん(福井大学 大学院)

プラン名:"「若者新規収納者」10万人計画 日本の農業を元気にする『百商アプリ』~耕作地案内、生産指導、販売先確保まで一気通貫ビジネスモデルの提供~"

バリュークリエイト賞


千野晃裕さん(福井大学)

プラン名:狩猟者の企業化

千野さんはフューチャーベンチャーキャピタル賞も受賞されています。

以上、各賞を見事獲得されました皆様、おめでとうございます。素晴らしい各賞を受賞されましたこと、心より敬意を表します。

プラン発表!

いよいよプラン発表です。

①河尻哲史さん(放送大学/岐阜県揖斐郡)

プラン名:"フィールドパスファインダー ~在るから有るへ。モノの見方を変え思考の枠を飛び越えるドローンの活用ビジネス~"

Photo_6ドローンを安全に役立たせるためのビジネスのしくみについて発表していただきました。ドローンがもっと身近に安心したものとして、農業などに役立たせるビジネス。人材の育成にも寄与します。

②川端明日香さん(福井県立科学技術高校)

プラン名:『美箸』 ~福井県産間伐材を使用した美しく割れる割り箸~

Photo_8福井県産の杉の端材を活用した「割りやすく、美しい箸」割り箸に一工夫することでこれだけの機能と美しさを兼ね備えることができる逸品。

③小林重信さん(北陸ヒーティング株式会社)

プラン名:LED仕様の信号機に着雪した雪を溶かす消雪装置”ホットライン”

Photo_9LED信号機の盲点、着雪、着氷による視認性の悪さを、独自の技術で安価に効率的に解消するビジネスです。技術の高さがうかがえます。

④重永悠里さん(福井県立科学技術高校)

プラン名: Mark up ~細幅織物を技術を生かしたシンプルで機能的なブックカバー~

Photo_10福井の伝統織物技術、細幅の新用途、新商品開発にチャレンジです。本好きの方にとって値打ちのある独特の風合いを楽しめます。アイデアもいっぱいです。

⑤玉村龍人さん(福井大学 大学院)

プラン名:"「若者新規収納者」10万人計画 日本の農業を元気にする『百商アプリ』
~耕作地案内、生産指導、販売先確保まで一気通貫ビジネスモデルの提供~"

Photo_11自らの経験をもとに、どうしたら、若者が地域を愛し、地域で農業ができるようになるかを考え、地方で暮らしたい人に就農の機会を与える魅力的な提案ができるプランです。

⑥千野晃裕さん(福井大学)

プラン名:狩猟者の企業化

Photo_12やっかいものの鹿などの獣害を「金のなる木」に変換するためのプランです。細やかなフィールドワークから発案された可能性を感じるプラン。

⑦西村成弘さん(福井県立大学 大学院)

プラン名"ヤマメ・イワナが田舎を豊かにする 
~福井発「ウェルシー・カントリー・モデル Wealthy Country Model」~"

Photo_13地元の川の環境をより良くし、ヤマメ、イワナなどの自然の恵みを豊かに、そして地域の漁業、産業を活性化するビジネスの可能性を示したプランです。

⑧KAISERS(代表者:松浦 麻奈未)さん(関西大学 大学院)

プラン名:地域をつなげる道の駅活性化プロジェクト「道の駅ポータル」の提案

Photo_15道の駅の魅力高めるためにを「人」と「商品」を発信するためでなく、道の駅をつなげることで、新しい価値を生み出す、道の駅の活性化を地域活性化につなげるプランです。

以上、8名の素晴らしいプレゼンテーション。まさに、地元への愛、商品への愛、人々への愛がいっぱいつまった、感動の発表でした。

最終選考会にふさわしく、堂々とした発表ありがとうございました。

埋め尽くした来場者の方々もきっと愛と感動を受け止めることができたと思います。

審査員

Photo_4

審査員のテーブル 以下の7人の審査員の方々にお願いしています。

木村美都氏 フューチャーベンチャーキャピタル株式会社 常務執行役員(委員長)

木田祐子氏 株式会社オムキャスト 代表取締役

福嶋祐子氏 ふくむすび会 会長 ミーツ・コミュニケーション・デザイン 代表

小林悟志氏 福井商工会議所 中小企業総合支援センター 所長

岡村恵一郎氏 ふくい産業支援センター 常務理事

米沢晋氏 福井大学産学官連携本部 本部長

浅野信也氏 福井市商工労働部 部長

真剣なまなざしでプラン概要の資料を確認していただいています。

さあ、いよいよプレゼンテーションが始まります。

開会(東村市長ご挨拶)

Photo_3

いよいよ開会。

東村新一福井市長も駆けつけてくださり、お言葉をいただきました。

「今年で12回目」「干支が一巡」新たな気持ちで臨みたいです。

いよいよ最終選考会 会場の準備も整え・・

BPC2015振り返り①

昨年8月から募集しましたビジネスプラン、ビジネスアイデア。109人118のプランから選ばれた8人の「ファイナリスト」が発表するステージと会場を整備し盛り上げるスタッフの皆さん方の打合せです。

Photo石川副理事長がマニュアルを整え、段取りの確認をスタッフの皆さんとしています。

このような方の下支えがあってのコンテスト、みなさん、頑張ってくださいませ!

更新ブログ

Powered by Six Apart

最近のトラックバック

アクセスランキング