第28回 有限会社 米又 八木 英一郎 氏
アントレセンター10月度(神無月)の例会!
例会恒例の勉強会、起業家の息吹では、ゲスト講師として、
有限会社 米又 代表取締役 八木 英一郎 氏をお招きしました。
http://www.rakuten.ne.jp/gold/komemata/profile/index.htm
事業内容は、観光地土産及び一般流通食品製造卸業ですが、
「米又」といえば、永平寺のゴマ豆腐が有名ですね!
それと同時に、寒干大根も有名です。コチラ↓
お漬物を、お菓子感覚で袋に詰める発想ってすごいですよね!!
初めて食べたのは10年前ですが、袋を破いた時、
中から「たくわん」が出てきたのでびっくりしたのを覚えています
少々、匂いますが癖になる美味しさですね!
さて、 今回、八木社長の息吹で学んだことは、たくさんありましたが、
中でも「イノベーション」と「顧客志向」の考えには改めて共感しました。
常に新しい商品開発をしていくことの大切さ、
古き良きものは残していきながらも、常に斬新で求めるものの追及は、
全てお客様の笑顔のためにあるのですね!
また、八木社長は、「負」のある人には近づかないようにしているのだそう。
「負」のある人とは、それは、「自分自身で不幸に走る人」のこと。
愚痴や不満、人の悪口を言ったり、思い通りにいかないことを環境や、
他人のせいにしたりする人、出来もしないことを言って人を騙したりすることは、
結局、「負」の部類で、自分から不幸に走っているのかも知れません。
また、成長期の頃でのお話で、
「お金のために働いているのか」と、「好きで働いているのか」では、
自社の社長との付き合い方が変わるもの。とありました。
確かに必要最低限生活できるお金は必要ですが、
「お金」だけに執着するのではなく、仕事を通して「好きな」ことを見つけると、
人生においても豊かになれるのだろうと、私は思いました。
結果、その豊かさが人とのコミュニケーションとなり表に現れてくるのではないかと・・・。
社長と従業員では、目線は全く違うものといいますが、
仕事での好きなことを通して、
お互いが歩み寄れれば素敵な関係になれるのですね
自分なりに解釈しました。と、同時に、
私は、改めて自分の職業と、この会社で働けて幸せだな~と感じることができ、
仲間がたくさんいて、好きなことができるアントレセンターの活動を、
ますます誇りに思いました。
八木社長は、お話をすることが苦手と聞いておりましたが、
感性が豊かで、飾らないその口調と、
一言一言しっかりとお話をされてるのが印象的でした。
八木社長、たくさんの気づきをいただきましてありがとうございました。
~起業の種育てます。~
特定非営利活動法人 アントレセンター
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