起業家精神
社会や地球のためになる新しい価値を、継続性をもって提供し続けようとする心意気を起業家精神というのでしたら、営利企業であれ、非営利組織であれ、個人であれ、その起業家精神を持ち続け行動する人を起業家と呼んでもよいのではないでしょうか。
そのためにも、マクロ的には少子高齢化、デフレ懸念、グローバル化を日本企業を取り巻く脅威と捉えるのではなく、機会と捉えることができる視点をもって、これらの環境変化を活用し、乗り越えることでめぐり廻って豊かな地域社会が実現できると考えることが求められます。
また、ミクロ的には身近な一人の人の不便や不満、不足、不安に向き合いそれらに対して問題の原因を洞察し、その問題解決するために自分や身近な人たちで出来ることを提供していくということが必要かと思われます。
いずれにしても、その根底にあるものは「愛や慈しみの心」ではないでしょうか。
愛の表現者としての起業家です。
こういう風に考えるなら、誰でも起業家になれるのではないかと考えてしまいます。
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