ザ・ワシダ・ワールド
4月度例会の講演は、‘ザ・ワシダ・ワールド‘ のテーマで、
アントレセンター副理事長でもある、ワシダ設計事務所 http://www.washida.jp/index.htm 代表 鷲田 裕之 氏がお話してくださいました。
一級建築士の鷲田氏の講演は、とても面白く色んな情報も教えていただけました。
「建築」と「建物」の違いって分かりますか?
鷲田氏は、建築は、街、文化、芸術、デザイン、建物は、建っている物、と区別していていました。
名古屋の四日市コンビナートの写真や、香港上海銀行の写真なども見せて下さいましたが、四日市コンビナートは、命が吹き込まれているように「生きている」と表現し、香港上海銀行は、機能性を美学としていると、建築をより分かりやすく説明してくださいました。
幼少の頃から妄想する鷲田氏は、最近の妄想の中で発見した「福井駅前の活性化」について、福井駅前の活性化を図るとしたら、駅前の1箇所を変える。弱点を探すことで活性化する!と思い巡らせていました。
ブログをご覧の皆様、福井駅前のどの場所を変えると劇的に変化すると思いますか?
イメージは、ニューヨーク ワン・タイムズスクエア。
機会があれば是非、鷲田氏に直接聞いてみてください。
私は、とてもいい案だと思ったので是非、実現してほしいと思いました。
最後に、面白いなって感じた情報は、‘年収が低いほど太っている‘という話。
1000万以上年収がある人は、自己実現情報、900万円以下の人は、住宅関連情報、600万円以下の人は、電化製品情報、400万円以下の人は流行やマネー情報を話題とするそうです!
鷲田副理事長、ありがとうございました。
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