第50回 起業家の息吹 エネックス株式会社 岡田 康男 氏
新緑が美しい季節を迎え、「起業家の息吹」も、50回目を迎えました
大地からのエネルギーを吸い取り、全体的に益々活性化してくる予感がします
さて、記念すべき、50回目のゲスト講師は、
エネックス株式会社 取締役会長 岡田康男 氏
http://www.enex.co.jp/company/index.jsp
岡田会長は、サラリーマンから会社を引き受け、業績をV字回復された
立役者であり、まさしく、第二創業の模範ともいえるべきお方です。
1 我社の特長
2 1部上場企業から自主的に独立した(できた)背景と意義
3 社長就任時の想い
4 過去の事業失敗談
5 社長を譲った理由
6 我社の課題と今後の目標
7 我社の人材教育の問題点と今後の計画
語り口は柔らかくとも、上記の7項目について、熱い闘争心をも感じられるお話でした。
”ホンモノ”の実力者は、決しておごり高ぶらず、
実るほど頭を垂れる稲穂のような人格者だと私は思いました。
現在は、会長に退かれて外部から社長を招き入れ後身に
後を継いでいただく体制を取っておられますが、
その行動の歴史は、私たちに多くの気づきを与えてくれました。
どうもありがとうございました。
岡田会長は、4月からアントレセンターの正会員にもなられましたが、
今後は、若い方中心に、ビジネスの投資を考えており、
支援していくお考えです。
座右の銘:桃李言わざれども、下自ら蹊を成す。(司馬遷”史記”)
<意味>
桃や李(すもも)の木のように魅力のある人物の下には、
何も言わなくても自然と人が集まってくる。
趣味:ピュアオーディオ、AV、山歩き
起業のプロに、『話せる!』『頼れる!』『相談できる!』
NPO法人 アントレセンター
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