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2011年7月27日 (水)

第25回 中山商事株式会社 中山裕一朗 氏

第25回目、起業家の息吹が開催。

ゲスト講師は、中山商事株式会社 

代表取締役社長 中山 裕一朗 氏(3代目社長)

http://www.nakayama-shouji.jp/

Img_1793

以下の”賢者TVのページ”にも中山社長がアップされています。
http://www.kenja.tv/index.php?c=detail&m=index&kaiinid=10402

 

ワタミ・フード・サービス 渡邊美樹会長、HIS 澤田社長、

ジャパネットたかた 高田社長らと共に、

時代を創る500人の改革者に選ばれたお方です!

ユニークで面白い人柄の中山社長の生き様は、

幼少~学童期:大人しい少年

親からは「あれしたらダメ、これしてはダメ」と言われて育ち、

姉と妹がいたが、息子には厳しい環境で育ったとのこと。

青年期:華やか高校デビュー

そんな厳しい環境に育った中山少年は、

高校生デビュー(自分らしさ)を手に入れた。

応援者を頼まれることもあり、応援演説をすると不思議とみんな活躍したという。

また、この頃から「社長になりたい!!」という熱い想いがメリメリと湧いた。

そして、「東京に行きたい!」と都会に憧れ大学は、東京へ!

この青年期のお話は、行動力や、信念の強さ、情熱、反発心などが伺えた。

成長期:なにもかも楽しいバブル時代

就職した中山青年は、まさに成長期。

何もかもが楽しくてしょうがない、仕事も順調で、全国でプレゼンをして歩いた

中山社長曰く、今思うと、その時は自分が出来ると勘違いしてた。

偉そうなことを言って生意気だっと思うと述べた。

そんな景気のよい会社勤めの時、1億という在庫を抱える羽目になった。

最悪は続くもので、社員が辞めていくとう状況になったという。

しかし、みんなと同じように辞める選択はせず、その会社に残った。

残って頑張って「ほら」って見返してやりたかった。

そして、中山青年は、1億の在庫を1年で1人で全て裁いた。

ハングリー精神が伺える成長期のお話だった。

自社への就職:「社長になりたい!」だったら実家に帰ろう。

転職もし、IT会社でガンガン頑張っていたが、気がつくと周りも優秀な人ばかり。

こんな周りで果たして自分は社長になれるのか?!と考えた時、

あっさり、「じゃ、実家に帰って社長になろう」と思い、福井に帰る。

実家に戻り3年後、見事社長になる。

そこからが崖っぷち・・・sweat01

赤字、赤字の連続。従業員は、ヒソヒソと辞める相談をしているなど、

それは、それは、毎日眠れない日を過ごしたという。

ここからは、著書「崖っぷち会社が生まれ変わった3つの方法」をどうぞ!

Img_1810

今後のテーマは、「ヒトづくり」

今後、益々栄えるそんな中山社長の息吹でした。

中山社長、お忙しい中、どうもありがとうございました。

 

 ~起業の種bud育てます。~ 

 特定非営利活動法人 アントレセンター

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