第25回 中山商事株式会社 中山裕一朗 氏
第25回目、起業家の息吹が開催。
ゲスト講師は、中山商事株式会社
代表取締役社長 中山 裕一朗 氏(3代目社長)
http://www.nakayama-shouji.jp/
以下の”賢者TVのページ”にも中山社長がアップされています。
http://www.kenja.tv/index.php?c=detail&m=index&kaiinid=10402
ワタミ・フード・サービス 渡邊美樹会長、HIS 澤田社長、
ジャパネットたかた 高田社長らと共に、
時代を創る500人の改革者に選ばれたお方です!
ユニークで面白い人柄の中山社長の生き様は、
幼少~学童期:大人しい少年
親からは「あれしたらダメ、これしてはダメ」と言われて育ち、
姉と妹がいたが、息子には厳しい環境で育ったとのこと。
青年期:華やか高校デビュー
そんな厳しい環境に育った中山少年は、
高校生デビュー(自分らしさ)を手に入れた。
応援者を頼まれることもあり、応援演説をすると不思議とみんな活躍したという。
また、この頃から「社長になりたい!!」という熱い想いがメリメリと湧いた。
そして、「東京に行きたい!」と都会に憧れ大学は、東京へ!
この青年期のお話は、行動力や、信念の強さ、情熱、反発心などが伺えた。
成長期:なにもかも楽しいバブル時代
就職した中山青年は、まさに成長期。
何もかもが楽しくてしょうがない、仕事も順調で、全国でプレゼンをして歩いた。
中山社長曰く、今思うと、その時は自分が出来ると勘違いしてた。
偉そうなことを言って生意気だっと思うと述べた。
そんな景気のよい会社勤めの時、1億という在庫を抱える羽目になった。
最悪は続くもので、社員が辞めていくとう状況になったという。
しかし、みんなと同じように辞める選択はせず、その会社に残った。
残って頑張って「ほら」って見返してやりたかった。
そして、中山青年は、1億の在庫を1年で1人で全て裁いた。
ハングリー精神が伺える成長期のお話だった。
自社への就職:「社長になりたい!」だったら実家に帰ろう。
転職もし、IT会社でガンガン頑張っていたが、気がつくと周りも優秀な人ばかり。
こんな周りで果たして自分は社長になれるのか?!と考えた時、
あっさり、「じゃ、実家に帰って社長になろう」と思い、福井に帰る。
実家に戻り3年後、見事社長になる。
そこからが崖っぷち・・・
赤字、赤字の連続。従業員は、ヒソヒソと辞める相談をしているなど、
それは、それは、毎日眠れない日を過ごしたという。
ここからは、著書「崖っぷち会社が生まれ変わった3つの方法」をどうぞ!
今後のテーマは、「ヒトづくり」
今後、益々栄えるそんな中山社長の息吹でした。
中山社長、お忙しい中、どうもありがとうございました。
~起業の種育てます。~
特定非営利活動法人 アントレセンター
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