不便の解消とビジネス
不便、非効率、無意味、逆効果など、本来求めるものを十分に満たさない場合、このように「不」「非」「無」「逆」などの否定する言葉が頭につきます。
日々の暮らしや仕事のなかで、このように感じることは多いものですが、このように感じた時がビジネスのきっかけにつながるものです。
学校の駐輪場はいつも自転車が倒れている。昼になると食堂はいっぱいでかなり待たされる。などなど、「あぁ、それってあるある!」ということがきっかけです。
そして、「同じような不便や不満経験を持つ人はかなりの数いるのではないか?」
そして、「これを解決する方法を提供することに価値を見出して、対価を払うような人もいるのではないか」と考えるのです。
これが、「暮らしのなかの起業」としてスタートするきっかけになるのでしょう。
(保護したツバメ)
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