ジュニア起業家起業家体験講座 その3
昨日(2月22日金曜日)、ジュニア起業家体験講座の
4回目が開催されました。
今回は締めくくりとして、
学生の皆さんによるプレゼンテーションです。
社会起業家として、どのような会社、店を立ち上げるのか?について,
グループディスカッションしていただき、
各グループ約10分間のプレゼンテーションを行なっていただきました。
石川副理事長、和田さんそして、先生方のサポートにより、各グループとも、
環境や地域の食糧課題に配慮しつつ、学生らしい発想で、ユニークで楽しい、
しかも採算性にも配慮したプレゼンテーションをしていただきました。
例えば、次のようなものです。
「Mc 中華」特徴:早い、安い、上手い、安全な地産地消中華料理店。
人に優しいバリアフリーとリサイクル容器で笑顔を絶やさない接客(客単価500円)
「ちょこふる」特徴:フルーツとチョコレートの店。
バイキング形式で自由に選べ、テイクアウトも可能。
どこから材料等を仕入れたか分かって安心。フルーツの皮などは、堆肥化して再利用。
(客単価700円) 他
学生時代のほんの一瞬のことかもしれませんが、
この講座を通して、自分たちが社会の課題に対して起業という形で向き合うとしたら、
どのようなことをしたいかを考えてもらうきっかけができたらいいと思います。
教える、ということは、技術が必要です。
技術の高まりが気づきの深まりだと思っていますので、アントレセンターでも、
その技術をいかにシステム化し、高めていくか。
これをもっと追求していくことで、
学校教育の中における社会教育のパフォーマンスを高めていくことができれば、
素晴らしいです。
石川副理事長、お疲れ様でした。
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